交通事故治療をする方によくあるお悩み
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交通事故のあとめまいがする
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むちうちになって首が痛い
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手足にしびれるような感覚がある
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頭痛や吐き気がおさまらない
交通事故に遭ったときは
交通事故にあったとき、人間の身体は非常に大きな衝撃を受けてしまいます。
外見からは分からなくても、場合によっては大きなケガをしていることも。
ここでは、交通事故にあった際の注意点や何をしたら良いかについご紹介いたします。
万が一の交通事故に備えて覚えておきましょう!
●問診・触診を受ける
交通事故にあった直後の方は興奮した状態になっているため、むちうちなどのケガをしていても自分で気づけないことがあります。
そこで大切になるのが、交通事故にあったら痛みなどを感じていなくても、まずは整形外科または医療機関で問診や触診を受けておくことです。
外見ではケガが見つからなくても安心せず、必ず専門家に見てもらうようにしてください。
●無理に動かず安静にする
交通事故にあったらすぐに動き回ったりせず、なるべく安静な状態を保つのも大切です。
目に見えるケガをしていなかったり、痛みがなかったりすると動き回ってしまう方もいますが、気づかないうちに症状を悪化させてしまうおそれがあるのでやめましょう。
座れる場所や横になれる場所を見つけてリラックスした状態でいるのがおすすめです。
●保険の手続きをしておく
交通事故でケガをしてしまった場合、自賠責保険など各種保険を適用して施術を受けることができます。
ケガを緩和するための費用を大きく軽減することができるので、忘れずに保険の手続きを済ませておきましょう!
事故の内容によっては相手に施術にかかる費用を負担してもらえるケースもあります。
交通事故後はむちうち症に注意
交通事故によるケガで特に多いのがむちうちです。
交通事故の衝撃で首を痛め、むちうちなってしまう方は非常に多いです。
ここではむちうちの症状や特徴、むちうちになったときの対処法について紹介します。
●むちうちの症状
むちうちの主な症状は、首周りの痛み、首の可動範囲の制限、首や肩・背中のコリ、めまいや目のかすみ、吐き気、頭痛、手足のしびれなどです。
むちうちで首を痛めることで首周りだけでなく、頭部や手足などさまざまな部位に不調が起きることがあるんです。
●むちうちの特徴
むちうちの症状の現れ方の大きな特徴が、交通事故にあった直後には自覚症状を感じにくいことです。
交通事故にあってすぐには、痛みはもちろんめまいや吐き気といった症状もほとんど感じられません。
そのため、事故から1日以上経過してからむちうちになったことに気づく方が多いです。
交通事故にあってから痛みを感じなくても、まずはむちうちではないかと疑ってみることが大切です!
●むちうちの対処法
むちうちになってしまったと気づいたら、首周りをできるだけ動かさず安静にしておきます。
無理な動きは症状の悪化につながるのでやめてください!そして整形外科または医療機関で必ず見てもらいましょう。
●むちうちを緩和するには
むちうちの症状をきちんと緩和するには施術を受けておくことが重要。
施術で身体のゆがみを解消し、首の筋肉やじん帯を正常な状態に戻すことで後遺症などを残さずむちうちを緩和することができます。
痛みなどを残さないために施術を必ず受けましょう!
協栄接骨院交通事故治療の特徴
当院では、交通事故に対する治療を超音波や低周波を中心とした物理療法や患者様の現在のお身体の状態を把握し、局所的・全身的に行う鍼灸施術、手技療法を含め、施術を行っています。
また、問診時にお身体のことだけでは無く、事故の経緯や詳細をしっかりと聴取し、微弱ながらアドバイス等もさせて頂いています。
ですので、初めて事故に遭われてどうすればいいのか、わからないという方でも安心してご来院頂けます。
よくある質問 Faq
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- 保険を適用して施術を受けられますか?
- 交通事故治療の場合、自賠責保険のみ適用できます。
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- 交通事故の直後は何をしたら良いですか?
- もし、ご自身で動くことができれば直ぐに警察に連絡をしてください。その後のむち打ち治療などでお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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- むちうちの緩和にはどれくらいかかりますか?
- 一般的に、3~4カ月程度ですが、症状や重度により異なります。
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- ケガを自分でケアする方法はありますか?
- 痛みを強く感じるような急性期は安静にし、痛みが和らいできたら無理のない範囲で運動をすることをおすすめしています。
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- 施術は痛くないですか?
- 症状などにより異なります。もし、強い痛みを感じた場合は遠慮なくお申し付けください。