股関節痛によくある症状
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太腿にしびれがある
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歩くたびに腰が痛い
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足を思うように動かせない
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立ち上がる時、足腰に痛みがある
股関節痛、歳だからとあきらめないで!
私たちの体の中で最も大きい関節とされる「股関節」 その役割は、体重を支えるだけではありません。
立つ、座る、歩くといった動作に深く関わり、日常生活において要ともなる関節です。
日々の負担の蓄積により、加齢とともに骨が少しずつ削れていく疾患、「変形性股関節症」
股関節に関わる疾患として多く見られる症状です。
発症してしまうと、痛みが出たり歩くことが困難になってしまうケースもあります。
症状を知り、一日でも早い対処を心がけましょう!
股関節痛にお悩みの方へおすすめのメニュー Recommend Menu
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身体のゆがみや痛みの症状を抱える方におすすめしたい施術です。
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身体の悩みを緩和したい方におすすめしたい施術です。
鍼を刺すことやもぐさの熱でツボを刺激し、症状を緩和します。 -
ひとの手では届かない、深部へのアプローチ。ケガの早期回復効果や、身体の痛みにお悩みの方におすすめしたい施術です。
すり減った股関節によるつらい痛み
動くと股関節が痛い・・・
自分で歩くことが嫌になる・・・
運動不足になりどんどん衰える筋肉・・・
それは日々の生活の中で、股関節の内部の軟骨が摩耗してすり減ってきているための症状かもしれません!
◆変形性股関節症
軟骨が減少することで「変形性股関節症」という疾患を起こしやすくなります。
初期症状として、股関節の軽い痛みや違和感が生じることがあります。
長時間歩き続けた後や激しい運動をした際に股関節の不調を感じることがあります。
症状が進行期になると股関節の痛みが慢性的なものになり、 股関節を動かせる範囲が狭くなります。
このとき、痛みで歩きづらさも感じるでしょう。
末期状態になると何もしていなくても股関節が痛くなってしまいます。
動きが硬く、痛みで歩くことも難しくなってしまいます。
こんな病気の可能性もあります
●大腿骨頭壊死症
大腿骨頭壊死症は、大腿骨周辺の血行が悪くなってしまい、骨の細胞が壊死してしまう症状です。
股関節が変形してゆがんでしまう原因となる疾患です。
飲酒やステロイドの服用が大腿骨頭壊死症を発症する原因とされています。
●骨粗しょう症 骨粗しょう症は、骨の量が少なくなって脆くなってしまう症状です。
特に女性や高齢者の方に多く見られるものです。
骨粗しょう症の状態で激しい運動や転倒をすると股関節を痛めやすく、骨折してしまうこともあります。
セルフケアで関節力をアップ!
簡単セルフケアで、少しでも痛みを緩和しましょう!
股関節痛に大切なのは、股関節周りの筋肉を鍛えて 股関節をにかかる負担を軽減させ、サポートしてあげることです。
≪ストレッチで股関節まわりを柔軟に!≫
ここで重視したい筋肉は 股関節前側の「腸腰筋」、後ろ側の筋肉「ハムストリングス」 そしてお尻の筋肉である、「大殿筋・中臀筋」、 股関節を内側に動かす「内転筋群」
これらの筋肉をストレッチすることで、股関節の痛み予防、解消を目指しましょう!
ストレッチをおこなう際は、ゆっくりと。
リラックスしながら深呼吸をするイメージで行ってください。
●椅子を使ったストレッチ
①大殿筋・中臀筋ストレッチ
・背筋を伸ばした状態で、椅子に浅く腰かけます。
・左足首を右足の腿の上に乗せます。
・乗せたほうの足の、足首から腿の間が平行になるように押します。
・そのまま身体を前側へ倒し、30秒キープします。 右足も同じようにのばしていきます。
②腸腰筋ストレッチ
・立って姿勢を正し、自分の後ろ側に置いた椅子の上に、片足の脛を乗せます。
・立っているほうの膝を曲げて、椅子に乗せた足に重心を乗せていきます。
そのまま30秒キープし、もう片方の足も同じように行います。
●寝ながらハムストリングスストレッチ
・仰向けの状態で、片足を曲げます。
・曲げた足の膝を抱えて、胸のほうに引き寄せます。 その状態で30秒キープします。
●内転筋ストレッチ
・座って足裏を合わせます。このとき、なるべく両足を股のほうに近づけます。
・足裏を合わせた状態で、両膝を下におろします。
・股関節の内側が伸びているのを感じたら、深呼吸をしながら30秒キープします。
股関節の痛みが強いときや、ストレッチをしていて痛みを感じる場合には無理に行わないようにしましょう。
協栄接骨院股関節痛に対するアプローチ
「歩くときに脚の付け根が痛い」
「体重を乗せると痛い」
「脚を開いたり、動かすと痛い」
「階段昇降時に体重が乗ると痛い」など、症状は患者様によって様々です。
当院では股関節のアプローチに対して、まず患者様の痛みの種類によって、徒手検査やROM(関節可動域)の制限等の有無を行い、鍼灸施術や物理療法、手技の選択をしています。
股関節は、からだの中で最も長い骨である大腿骨と骨盤にある寛骨からできているもので、人体の中でもっとも大きな関節です。
高い自由度を持つ球状関節ですが、関節を形成する筋が非常に多く、いくつかの筋の部分同士が連動して働きます。
又、股関節は、大きな可動域をもつ関節であり、体重を支える荷重関節でもあり、その分遠心力や重力の影響を大きく受けています。
その為、ただ股関節が痛いと言っても、年齢や性別で症状は変わってきます。
もともと股関節の受け皿となる骨盤の形が浅くて、股関節に負担がかかりやすい、「臼蓋形成不全」やこれをベースに軟骨が磨り減り、股関節に痛みを伴う「変形性股関節」などなど、、。
まずはご相談を。