膝痛によくある症状
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運動中に膝を痛めてしまった
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膝が思うように曲がらない
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踏み出すたびに膝が痛む
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膝に力が入らず立ち上がれない
膝の痛みを感じている方は増えています
立ち上がる時、足を踏み出した時に生じる膝の痛み。
膝に痛みを抱えるなど、関節の症状に悩んでいる方はとても多く、その人数は130万人にものぼると言われています。
さらに、膝の症状に悩む方は年々増加する傾向にあります。
膝の痛みにお悩みの方へおすすめのメニュー Recommend Menu
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身体のゆがみや痛みの症状を抱える方におすすめしたい施術です。
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身体の悩みを緩和したい方におすすめしたい施術です。
鍼を刺すことやもぐさの熱でツボを刺激し、症状を緩和します。 -
ひとの手では届かない、深部へのアプローチ。ケガの早期回復効果や、身体の痛みにお悩みの方におすすめしたい施術です。
年々痛みが増す膝痛
非常に多くの方が経験している膝の悩み。
膝は立ち座りの動作や歩くときにも負担がかかりやすく、自分の体重が大きくかかる部位です。
膝の痛みが中高年に多く見られる原因としては、加齢によって膝を支える筋肉が衰えることで膝関節の摩擦が増え、痛みの要因となっています。
膝の痛みを引き起こす原因
◆体重の重さ
肥満や運動不足といった原因で体重が増えると、当然その分の負担が膝にかかるようになります。
膝は身体を支える役割を持っているため、特に体重の増加によって負担が大きくなりやすい部位です。
若者であっても膝の痛みを感じる方は体重による負担も考えられます。
◆スポーツによる負荷
激しいスポーツに打ち込むことも、膝への負担の原因となります。
痩せていて体重の軽い方でも、激しい運動をして膝を酷使によって痛みが生じます。
練習熱心な方がオーバートレーニングで膝を壊してしまうことも少なくありません。
◆生活習慣の中の負担
生活の中でも膝に負担をかけることがあります。
物を持ち上げて運ぶ作業、サイズの合わない靴を履いて歩く、長時間正座の姿勢でいるなどの動作は膝に負担をかける原因となっています。
◆加齢による関節の変形
特に高齢者の方に多い「変形性膝関節症」
膝関節が加齢とともに変形し、痛みを伴う症状です。
立ち座り、歩行時などに強い痛みを感じるようになり、症状が重くなると歩くこともできなくなります。
また、30代以上の女性であれば関節リウマチになることも考えられます。
膝の痛みを感じたら早急対処!
「膝がいつもと違う、違和感や痛みを感じる」といったことがあれば、できるだけ早めに対処しましょう。
膝痛は自然に治るものは少なく、また、安静にすることで逆効果になってしまうこともあります。
痛みを緩和し、改善させるには正しい知識と早急対処が肝心です。
膝の痛みは生活習慣の見直しで改善!
◆運動の習慣をつける
自分でもできる対処法のひとつが日々の適度な運動です。
ウォーキングなどの軽い運動でいいので、日常的に身体を動かす習慣をつけましょう。
運動不足は膝関節の衰えや膝への負担の大きな原因となります。
膝周りの筋肉をつけて負担を軽減し、膝痛の症状を緩和・予防しましょう。
◆体重を適正にする
肥満は膝痛の原因。
体重を適正にコントロールし、膝への負担を軽減させましょう。
膝痛軽減はもちろん、運動不足の解消・食生活の見直しで健康的な身体を目指せます。
◆姿勢や靴のサイズにも注意!
姿勢不良やサイズの合わない靴やヒールの高い靴を長時間履くことで身体の重心がズレてしまい、膝に偏った負担がかかります。
まっすぐな姿勢を保って歩くことを意識して、歩きやすい靴を選択する癖をつけましょう。
顎は軽く引いた状態で背筋をピンとのばし、お尻を軽く引き締めた状態を意識し、歩くときは少し大股なくらいが良いでしょう。
底が厚めのウォーキング用の靴がおすすめです。
協栄接骨院膝痛に対するアプローチ
膝関節は股関節同様、荷重関節であり、体のなかで最も大きな関節です。
膝は体重をしっかり支えなければならない荷重関節であるにもかかわらず、非常に不安定で適合性の悪い関節といわれています。
又、靱帯や半月板という重要な役割を果たすものがあります。
膝を動かすときには、その靱帯と半月板の助けをかりて、大腿骨が脛骨の上を転がりながら滑るようにできている為、膝関節は単に曲げ伸ばしだけでなく捻ったりする事も可能です。
この様に膝関節は日常生活やスポーツ活動中に実際には非常に複雑な運動をしています。
その為、ただ単に膝が痛いと言っても 、原因は一つではありません。
当院では徒手検査を交え、何が原因かしっかりと鑑別・判断し、必要であれば医療機関のご紹介等もしています。
その上で施術や、日常生活のアドバイスもさせて頂いています。